父親からの虐待で、千葉県野田市の4年生の栗原心愛さんが死亡する事件がありました。
学校のアンケートに「お父さんにぼう力受けています 先生、どうにかできませんか」と訴えていたのに、なぜ助けられなかったんでしょうか。
10歳の栗原心愛さんが死亡した事件。父親からの「いじめ」を訴えていたアンケートを、市教委は父親に渡していました。
「大きな声で恫喝され、威圧的な態度に恐怖を感じ、強い要求に屈してしまった。どのような影響が出るか、心にひっかかりながらも渡してしまった」https://t.co/Vb8pHoxGTM
— 朝日新聞東京編集局(コブク郎) (@asahi_tokyo) 2019年2月1日
「お父さんにぼう力受けています」
このアンケートには匿名でも回答できましたが、心愛さんは「栗原心愛」とみずから名前を記入していました。https://t.co/8sHoCGd2Yo#nhk_news pic.twitter.com/vBPnnwKuoZ— NHKニュース (@nhk_news) 2019年2月1日
市教委が父親からの威圧的態度に屈してしまったら、子どもがどうなるか想像できますよね。
アンケートに書かれていた時点で、保護すべきだったのに、なぜそれができなかったんでしょう。
市教委が謝罪してますが、謝罪で済むような問題じゃないです。
「父親から暴力」女児の訴えアンケート「威圧的態度に屈して」市教委が父に渡す
1月24日、自宅の浴室で死亡した小学4年の栗原心愛さん(10)は、学校のいじめに関するアンケートに対し、「お父さんにぼう力を受けています。先生、どうにかできませんか」と回答した。https://t.co/r6sgHeU3oD#FNN pic.twitter.com/82G3jsHB3r
— FNN.jpプライムオンライン (@FNN_News) 2019年2月1日
【夜10時】
父親からの虐待により、栗原心愛さん(10)が亡くなりました。
児童相談所が関与しながら、なぜ命を救えなかったのか。
問題になっている児童相談所では、1人の職員が50件近く担当。海外では、1人20件が限度になっています。
#クロ現プラスhttps://t.co/D6ETz1LLYn— NHK「クローズアップ現代+」公式 (@nhk_kurogen) 2019年1月30日
日経新聞「ミス連鎖 救う機会逃す」
千葉県野田市で亡くなった栗原心愛さん、
『ひみつをまもりますので、しょうじきにこたえてください』という学校のアンケートに、
『お父さんにぼう力を受けています。先生、どうにかできませんか』
→秘密を守らない行政と、亡くなった正直な子ども。本当に悲しい pic.twitter.com/UIFIRLkyOT— 塚本つよし(名古屋市会議員) (@1192mizuho) 2019年2月1日